ロボカップジュニアとは

    [3つのチャレンジ]
       子ども達の好奇心や探究心を引き出し挑戦(チャレンジ)できる3種類の
       競技テーマ(※1)があり、誰でも参加できます。

    [目的]
       ロボットの製作を通じて次世代のRobo Cupの担い手を育て、
       3つのチャレンジを通して、次世代のリーダーとなるための基礎基本を
       身につけられる協同学習の場を提供し、競争の先にある協調を目指します。

    [ジャパンオープンそして世界大会へ] 
       毎年、各ブロック大会から勝ち上がった選手達によるジャパンオープンが   
                       3月に行われ、さらにジャパンオープンで優秀な成績のチームの中から
       推薦により、世界大会へ出場することが出来ます。
       (世界大会はWorldリーグからのみとなります。)        
      
                           ジャパンオープン       世界大会
     2013年  玉川大学        オランダ アイントホーフェン
     2014年  埼玉大学        ブラジル ジョアンペソア
     2015年  ベイコム尼崎      中国   合肥
     2016年  名古屋         ドイツ  ライピツィヒ
     2017年  岐阜県中津川市     日本   名古屋
     2018年  和歌山県和歌山市    カナダ  モントリオール
     2019年  和歌山県和歌山市    オーストラリア シドニー
     2020年  和歌山県和歌山市    新型コロナの為2021年へ延期
     2021年  愛知県名古屋市    フランス ボルドー
     2022年  京都府相楽郡精華町  タイ バンコック
     2023年  愛知県名古屋市    フランス ボルドー
     2024年  愛知県名古屋市    オランダ アイントホーフェン
          

※1.3種類の競技(Worldリーグ、Nipponリーグ)
      サッカー: 参加者が一番多い競技です。2台1組の自律型ロボットを使ってボールを追いかけ
            相手ゴールにシュートして得点を競う競技です。リーグによって使用するボール、
            ロボットの重量、バッテリー等の制限があります。

      レスキュー:災害現場で救助活動をする事を想定した競技で1台のロボットで競技を行います。
            Line(ライントレース)とMaze(迷路探索)そして、コンピューター上で行う
            Cospaceの三つのカテゴリがあります。

      Onstage: ロボットの台数や大きさに制限がなく、自由な発想でテーマを決めてロボットを
            制作し、音楽に合わせて、ロボットと人間で一緒にダンスや演技を行う競技です。
      
            

[ロボカップジュニアの精神]                                                                                           ルールブックの中に、このような一節があります。
              大切なのは「勝ち負け」ではなく、ロボカップジュニアの活動や経験を通して
            「いかに多くのことを学んだか」ということである。
                                        

 

  

 

      詳しくは、ロボカップジュニアジャパン公式サイトをご覧ください。